GAFFA Priset 2016

スウェーデンは音楽系の賞レース真っ只中。
先日P3 Guldが発表され、Kentは年間グループ賞。
遡ることになりますが、1月12日には音楽誌GAFFA主催の
GAFFA Priset 2016が発表されていたようです。
Kentは

Årets Svenska Album(年間スウェーデンアルバム)- Då Som Nu För Alltid
Årets Svenska Grupp(年間スウェーデングループ)
Årets Liveakt(年間ライブアクト)
Årets Svenska Pop(年間スウェーデンポップ)- Då Som Nu För Alltid

の4部門で受賞とのことです。

今なら↑AMAZONに新品の在庫あるみたいです。
大抵マーケットプレイスばっかりだけど、ホントに珍しいw

それにしてもポップ?!
Kentはポップという扱いでいいのか?!
年間ロックじゃないのか?!と思いましたが
もしかすると年間ロックはまた別にいいバンドがいて
Kentはそっちは無理だったみたいな感じなのかなー。

年間スウェーデンロックを受賞したVästerbron
まだデビューしていいバンドみたいです。
The HivesとかMando Diao(デビューしたての頃)辺りと
同じ匂いのするバンドです。

P3 GULD

日本時間の本日未明に
スウェーデンのSveriges Radio主催の
P3 GULDの受賞者が発表されました。
KentはÅrets grupp(年間グループ賞)受賞
解散したばかりのバンドが受賞って
私にはちょっと不思議な感じなのですが
スウェーデンの音楽業界からの餞別と思ったらいいのかもしれません。

となると、2月末に発表のスウェーデングラミーも
何かしらKentが受賞することになるのかと思います。

何しろスウェーデンの音楽業界やメディアは
Kentの解散によってスウェーデンのロック史が
一つ終わりを迎えたというような伝え方をしているくらいですから。

授賞式に誰かトロフィーを受け取りに来たのかとか
詳しいことはまだ確認していませんが
メンバーが言っていたら騒ぎになっていると思うので
恐らく誰も言っていないのだと思われます。

新たなお仕事(マルクス編)

私の最初で最後のKentのライヴ、そしてバンド解散から1か月。
バンドの解散後の新たなお仕事も追っていこうと思います。

ドラマーのマルクスですが、Eskilstuna Kurirenによると
2011年に解散したThe ArkのドラマーのSylvester Schlegelのソロアルバムに参加。
ツアーにも同行するようで、
3月3日にはエスキルストゥーナのRoyalでライヴが行われる模様です。
記事はこちら(スウェーデン語です)

3月のエスキルストゥーナってどんな感じなんでしょうね。
私が行ったときは寒すぎてゆっくりいられなかったので
いつかまた、暖かくなったら行ってみたいです。

Grammis 17

毎年恒例のスウェーデングラミー賞
Kentが5部門でノミネートされています。

・年間アルバム
・年間アーティスト
・年間ミュージックビデオ(ヨッケの兄のアダム ベリィ)
・年間ロック
・年間作詞(ヨアキム ベリィ)

Kentと言えばスウェーデングラミーでも常連。
アルバムを出した年には必ずノミネートされていましたが
今回はどうなるでしょうか。

発売当初はピリッと来ないアルバムだなと思っていましたが
何度も繰り返して聴き、ライヴでも聴き、
ピリッと来ないどころか、未来を予感させるラストアルバムです。
未練がましいけどX JAPANが「The Last Song」をリリースして解散し
紆余曲折を経て再結成したように、
「Den sista sången」でアルバムを締めくくって
いつかKentも戻ってきてくれると信じています。

Avskedsturnén 16 december Tele2 Arena Stockholm

最初で最後のKentのライブレポです。
本当はカッコよく文章で書きたいのですが
どう頑張ってもうまくまとめられそうもないので
3曲(3つ)ずつ選んでいくことにしました。

<視覚的演出がかっこよかった3曲>
・Egoist
・Ingenting
・Dom andra

ステージの後ろの9分割されたスクリーンに映るメンバーが神々しかったEgoist。
赤い光で縁取られたメンバーの楽器がスクリーンに映し出されるIngenting。
どちらもとてもオシャレでした。
Dom Andraは会場を照らすピンクのライトと、
事前に知らされてインストール済みのスマホアプリが
曲と連動して点滅して、キラキラしていて元の曲と全然印象が違いました。

<CD音源もそこそこだけどライブが思いの外よかった3曲>
・Jag ser dig
・La belle époque
・Dom andra

この3曲、そこまですごく好きな曲というわけでもなかったのですが
ライブで聴くとしっかり盛り上がる曲でした。
特に視覚的にもかっこよかったDom AndraはアレンジがCDとやや違って
それがまたよかったです。
「Vapen & Ammunition」は全体的にどんより重いイメージのアルバムですが
ライブのDom Andraは音が尖がってて、印象がまるで違いました。

<粋な演出3つ>
・開演30分前からのカウントダウンで一瞬赤く光る7:47
・ライブ開演1曲目のGigi
・スマホにインストールした公式アプリが曲と連動して会場中が光り輝く

7:47の瞬間をカメラに収めたかったけれど
私の席から撮影するとただ光ってるだけで何が何やら全く分かりませんでした。
残念。
やはり7:47が表示されると会場がわあっと沸くんですね。
私がなぜ「747」に拘るのか分からない人もいると思うけど
あの場では皆が同じように「747」に拘っていたわけです。

<衝撃だったこと3つ>
・フェスではなく単独公演でアリーナがオールスタンディング
・CDでは儚げな「Innan allting tar slut」が強そうだった
・この期に及んで新曲?!

ライブ中に撮影した動画や画像を見た友人が
「メタリカっぽい」
結構燃えてるし、真っ赤だし、稲妻も光ってるし
CDを聴いていて感じる儚さとか暗さとかあんまり感じませんでした。
「Innan allting tar slut」はアレンジも
背景のホワイトタイガーも強そうでした。
CDだと今にも消えてしまいそうな儚さがあるのに、無縁だった…
この曲に関してはCDがいいなぁ、あの繊細さが好きなんだよな。

<Tele2他の2日も行きたかったと思った3曲>
・Stoppa mig juni (Lilla ego)
・VinterNoll2
・Socker

私の愛するStoppa mig juni (Lilla ego)
何とストックホルムTele2 Arena3日間の内、
私が行った16日だけなかったという悲劇に見舞われました。

つ ら い

<それでもこの曲を聴けばこの世に思い残すことはない3曲>
・Utan dina andetag
・747
・Mannen i den vita hatten (16 år senare)

この3曲に関して、今更私なんぞが何を語ることがあるでしょうか。

最後に、今回のライブで私が「この曲が一番よかった!」と思った曲。

・Var är vi nu?

この曲、決して一番好きな曲を選べと言われても
パッと浮かぶ曲ではなく、派手さも皆無なのに、
不思議な魅力があるようです。
音楽で癒されるとか聴いていて落ち着くとか
そういうことを言うのは嫌いなのですが
この曲は本当に癒される感じがします。
恐らく演奏するメンバーをワンカットで撮影したPVの影響もあるでしょう。
浮遊感と穏やかさに満ちた淡い音が
Tele2 Arenaを、そして冷え切った(身体的な意味で)私を
暖かく包み込んでくれるような感じでした。

セットリスト。

Gigi
999
Thinner
Berg & Dalvana
Romeo återvänder ensam
Var är vi nu?
Hjärta
Andromeda
Egoist
Den döda vinkeln
Vi är för alltid
Innan allting tar slut
Den vänstra stranden
La belle époque
Ingenting
Kärleken väntar
Vinter17
Jag ser dig
Musik Non Stop
Utan dina andetag
Sverige
747

Encore:
Förlåtelsen
Dom andra
Mannen i den vita hatten (16 år senare)

Encore 2:
Den sista sången

親切な方がこの日の動画をアップしてくれています。
所々地味にカットされていますが、ほぼフルで上がっています。
セットリストもこちらからいただきました。

また切れ切れですが、私も少しだけ動画を撮ってきたので
ご興味あればどうぞ。

それと画像も3枚ほど。
Tele2 Arena入口。

開演前の様子。カウントダウンはまだ始まっていませんでした。

Sverigeのときの観客席。

Kentの人生最初で最後(かもしれない)ライヴから帰ってきて
そろそろ1か月過ぎようとしていますが、色々消化できないままです。
やはり2000年代に入った辺りからずっとKentを好きで
新しい曲を楽しみに生きてきたので
もうそんな楽しみがないのかと思うと憂鬱で仕方ありません。
肺を片方持っていかれたような気がします。

もしもライヴに行かなかったら、
Kentがもうこの世界に存在しないという実感もなく
曖昧なままでいられたのかもしれないなぁと思います。
行ったからこそKentのいない世界が詰まらなく感じるのかもしれない。
行かない方がよかったのではなかろうかという考えがよぎることもあります。

でも行かなかったら自分が死ぬときに
世界で一番好きだったバンドのライヴを一度も観られなかったという
死んでも死にきれないような未練を断ち切れないままだったかも。

「チケット取れたら行く」でチケット争奪戦に挑み
Tele2 Arenaで唯一Stoppa mig juni (Lilla ego)がなかった日とはいえ
ちゃんとチケット取れたんだから、
きっと行かなきゃならなかったってことですね。

エスキルストゥーナでのあれこれも
また改めて書くことにします。
具合が悪かったこともあり、余りゆっくり滞在できなかったので
ネタはちょっと少なめだと思いますが。

Kentドキュメンタリー(SVT)

この世界からKentがなくなってしまって初めての新年なので
気分的におめでたいという感じでもありませんが、
特にここを閉鎖しようとも考えていないので
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

Kentライブレポも書こうという気はあります。
しかしあの感動をきちんと伝えるほどの力がないのが問題です。

話は変わりますが、12月26、27日に
スウェーデンのSTVでKentのドキュメンタリー
Vi är inte längre där (Sista åren med Kent)が放送されました。
日本では観られないだろうと諦め半分でしたが
STVがHPに期間限定でアップしてくれています。
1月25日まで全世界で視聴可能だそうです、ありがとうSTV!!!

1日目はこちら
2日目はこちら

ちょっと観るの辛いですけどね…

God Jul!

クリスマスプレゼントということで、
ストックホルムの3日間でだけ演っていた新曲、
Vinter17」の音源をFBのファンのグループで見つけたので。

あとこれはプレゼントでもなんでもありませんが、
先日書いていたインタビューが記事になっているので
リンクを張っておきます。
何でしょうねー、個人情報全部書いてあるなーってw
酷いインチキ英語でしたが、汲み取ってくれたレポーターのオスカルに感謝しかありません。

行ってきます!

荷造りも終わり、あとは最終チェックをするだけです。
明日の朝出発します。
最初で最後のKentを目に焼き付けてこようと思います。

色々好きなアーティストいるけど
結局行きつくところはKentとSuedeだけなような気がします。
Suedeは一度活動停止したけれど、
再結成後は何事もなかったように精力的に活動しています。
代わりというわけではないけれど、Suedeがいない間ずっとKentを聴いていました。
ライブに行けるような環境は中々整わなかったけど
人生で一番辛かったと思われる10年、Kentの音楽を聴いて乗り越えました。

Kentへのお別れとかお礼とかあれこれ兼ねて、楽しんで来ようと思います。
それと17日のライブは行けないと思いますが
その後に場所を移して行われるKentファンが集まるDJイベントに行くことにしました。
深夜でちょっとおっかなびっくりですが
Kentのライブ観た後だったら思い残すことないしなーということで。
名残惜しんで来ることにします。

それでは、行ってきます!!

バンドへのメッセージ

とうとう私のスウェーデン大遠征まであと10日となりました。
実はバンドの故郷エスキルストゥーナで現地の新聞社の取材を受けるという
何とも嘘のような展開になってしまいました。
私の極めて微妙な語学スキルでどうにか乗り切れるのかと
胃の痛い思いをしながら、スウェーデン語と英語を
猛烈な勢いで復習している昨今です。

現在Kentの公式サイトでバンドへ最後のメッセージを送れるようになっています。
ここをご覧の方はすでにご存じではないかと思いますが
先ほど送ってきたので一応書いておこうと思いました。
全部へたくそなスウェーデン語で書いたよ!
へたくそだけど頑張ったよ!
Kentのために勉強したスウェーデン語、こういう時に使わなくてどうする!

ライブ遠征日記@スウェーデン、そしてエスキルストゥーナ旅行記、
ここに書こうと思いますので、気が向いたら読みに来てください。

Best of とSpotify日本上陸

やや間が開いてしまいましたが、
無事にスウェーデンからKentのベストアルバム、「Best of」も届きました。

Amazonでは一時的に在庫切れだそうなので、
今から注文するならBengansの方が早いかもしれません。
何か微妙な選曲とは言え、新曲4曲収録ということで
ファンとしては非常に興味深いところでありました。
「Då som nu för alltid」がピリッとしない感じだったので
どんな曲なのか心配していましたが、今まで聴いている感じでは
4曲とも良曲です、特に最後の「Silver」は好きです。

Terapi

Nostromo

Om du visste vad du ville

Silver

スウェーデンではKentのツアーも始まっていて、
FacebookのKentグループでは日々新たな画像やレポートが上がっています。
まぁスウェーデン語は読むの時間がかかるのであまり見ていませんが…
私のスウェーデン大遠征も2か月余り。
どんなセットリストになるのか楽しみです。

話は違いますが、日本に来る来る言われて全然来なかった
スウェーデン発祥の定額配信音楽アプリ、Spotifyがとうとう日本上陸しましたね。
今のところここから招待コードを申請。
コードが届いたら登録するという流れですが
コードが届くのに時間がかかっている人もいるようです。
私はすぐに届きましたが、今回登録したメルアドではなく、
5、6年前に登録したきりになっていたアドレスに届いていたようです。
1か月980円のプレミアム会員と無料会員と選べるし
現在プレミアム会員も初めの1か月無料なので登録してみるといいかもしれません。
無料とプレミアムでは聴ける曲が違うようです。

早速使っていますが北欧のアーティストの音源が
驚くほどあれこれ見つかるので、
知っているアーティストから関連アーティストで新たなアーティストを発見
深みにはまって夜更かしの日々が続いております、楽しいです。

それにしてもSpotifyを使いたかったのは
いち早くKentの音源を聴きたかったからだったのに
日本上陸は結局解散の3か月弱前になってしまいました。
遅いですね。
しかもKentの楽曲全曲あるのかと思ったら
私の愛するMax500のカップリング2曲がないという悲劇。
酷い!!

などと文句は言いつつ、1か月無料のお試しプレミアム会員になったし
使う気満々でいるのは確かです。